【ロンドン30日時事】30日付の英日曜紙サンデー・タイムズは、米マイクロソフト(MS)が、米インターネットサービス大手ヤフーの検索エンジン事業を200億ドル(約1兆9000億円)で買収する交渉を進めていると報じた。ただMSは、ヤフー全体に改めて買収提案する意向はないという。
同紙によると、MSの提案はヤフーの新経営陣に、米娯楽・メディア大手タイム・ワーナーのネット部門AOLの会長兼最高経営責任者(CEO)を務めたジョナサン・ミラー氏らを送り込み、50億ドルの資金も提供。その上でMSが将来、200億ドルで検索事業を買収する権利を確保する内容となっている。ただヤフーは、検索事業を売却しても、電子メールやコンテンツ事業などは独自に提供できるという。
MSは昨年、ヤフーに買収を提案したものの、ヤフー側が今年7月に最終的に拒否。ただ「マイクロソフト嫌い」で知られた共同創業者のジェリー・ヤン氏がCEOの辞任を表明したことで、改めてMSによる買収観測が浮上している。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081130-00000106-jij-int
