日本のアニメや映画は世界の映画作家に大きな影響を与えている。23日全国公開の3D映画「タイタンの戦い」のルイ・ルテリエ監督(36)は、人気漫画「聖闘士星矢(セイントセイヤ)」の影響を受けたと公言。配給元のワーナー・ブラザースは、原作者の車田正美さん(56)に映画のポスターを依頼し、夢のコラボレーションが実現した。(伊藤徳裕)
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「トランスポーター」シリーズなどで知られるフランス出身のルテリエ監督はインタビューに対し、「フランスで小さいころから日本のアニメを見て育ってきた」と打ち明ける。
「タイタンの戦い」は、創造主ゼウスと人間の母の間に生まれたペルセウス(サム・ワーシントン)が、人類の宣戦布告に激怒してゼウスが解き放った魔物らと戦うスペクタクル大作。ルテリエ監督は「神々のクロス(鎧(よろい))などの衣装に表れているよ」と、同じくギリシャ神話をモチーフにした「聖闘士星矢」の影響について語る。
これを知ったワーナー・ブラザースは、車田さんにオリジナルを基にしたポスター計4種類を依頼。車田さんは「誰もが知っていながら誰も知らなかった物語の扉が、ついに開かれた。この日がくるのを半世紀待っていた」というコメントを寄せた。
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