「省庁の顔」ともいえるホームページ(HP)に、宇宙や深海の探検や大地震が来たときの防災力シミュレーションなど、さまざまな“参加型”コンテンツ(著作物)が増えている。文字だけでないバラエティーに富んだ内容で「お役所」の仕事に少しでも理解や関心を持ってもらうのが狙いだ。ブロードバンド(大容量高速回線)の普及やHP技術の向上で可能になったこうしたコンテンツは、今後も新たな“広報ツール”として広がりそうだ。(道丸摩耶)
◆宇宙にも深海にも
種子島宇宙センターで、人工知能「サテラ」を搭載したロケットの打ち上げを助ける-。そんな夢のようなミッションが“体験”できるのは、昨年12月下旬に文部科学省のHPに公開されたばかりのシミュレーションゲーム「宇宙ワンダー」だ。
同省広報室によると、同省がHP上にこうしたシミュレーションゲームを公開し始めたのは昨年5月。未来の潜水艦「しんかいワンダー号」に乗って深海に潜り、生物の写真を撮影する「深海ワンダー」が最初だった。これまでに約31万人がゲームの最後でデザインする「自分の魚」を作った。
7月には、ロボットとともに南極を探検する「南極ワンダー」も公開。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000027-san-soci
