発表授業用に小学生らがパソコンを簡易に使って利用できるプレゼンテーションソフトを、公立はこだて未来大(函館市)の学生が作製した。「分かりやすく伝える」をテーマに、子供たちが自分で描いた絵や写真などを使って楽しく学習してもらうのが狙い。希望する学校には無料配布し、利用を促す。
作製したのは、同大システム情報科学部の戸田真志准教授が指導する学生グループ。00年の開学当初から近隣の市立赤川小と交流するとともに、新しい教育プログラムなどの開発を続けてきた。今年は「総合的な学習」の授業などで、子供たちが分かりやすく発表できる編集用ソフトの作製を目指した。
完成したソフトは「プレゼンくん」。「いっしょにおてがみ」「いっしょにおえかき」などの文字入力やお絵かきソフトのほか、写真や動画、音楽を再生する機能もあり、それぞれ作製・編集したデータをスライド式にパソコンの画面に映し出すことができる。
テレビ番組の「戦隊ものヒーロー」を模した5人のキャラクターを設け、各機能ごとの分担を分かりやすくしたことも特徴の一つ。「手をつなぐ」や「手をはなす」といった動作をキャラクターにさせることで、文字や画像データなどを1画面に一緒に表示したり、削除できるよう工夫している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100108-00000013-mailo-hok
