モバイルユニファイドコミュニケーション入門
今回は、モバイルUCソリューションおよびその簡素バージョンともいえる固定・携帯融合(Fixed Mobile Convergence:FMC)ソリューションを導入するための主な戦略について解説する。
無線ネットワークの可用性と信頼性の向上により、UCをモバイル化することが可能になった。しかし、モバイルUCの基盤となる無線ネットワークには2つのタイプが存在する。無線LANと携帯電話のネットワークサービスだ。無線LANでは通信範囲が限定されるが、対応携帯を導入してしまえば実質的に無料で利用できる。一方、携帯ネットワークはモバイルユーザーの活動範囲を全国(可能性としては全世界)に拡大できるが、このユビキタスなアクセスにはサービス料金が掛かる。企業は両者の「いいとこ取り」をしたいと考えている。すなわち、携帯ネットワークと社内の有線・無線ネットワークを連携することが可能なFMCソリューションを求めているのだ。
●FMCに至る2つ道、「cFMC」と「eFMC」
FMCとは、携帯ネットワークを社内の電話ネットワーク(有線・無線)に連携し、両ネットワーク間で通話をハンドオフできるようにすることだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100530-00000003-zdn_tt-sci
