ネット副業でトラブル急増…「慎重に契約を」
「簡単に収入になる」「初心者でもできる」などのうたい文句に誘われ、高額な契約をしてインターネットの副業を始めたものの、思う通りに収入につながらないトラブルが急増している。長引く不況の中、少しでも家計を助けようとした結果、赤字を拡大させては元も子もない。国民生活センターでは「仕組みについてきちんと説明を受け、慎重に契約してほしい」と呼びかけている。(道丸摩耶)
◆被害は全国で発生
「普通にブログを書いたり、客からの質問にしっかり対応していれば、売り上げは間違いなく上がる」
都内の30代の男性は、ネットで見つけた業者にこう説明され、ネット通販の一種「ドロップシッピング」を始めた。事前に「利益は月30万円ほどになる」と説明され、ウェブサイト作成費など約135万円を分割で支払ったが、ブログを始めて半年たっても注文はほとんどない。業者に集客を依頼しても「別途料金が発生する」などと相手にされず、男性は昨年12月、消費生活センターに相談した。
国民生活センターによると、こうしたネット副業のうち、特に相談が多いのが「アフィリエイト」と「ドロップシッピング」に関するものだ。相談件数は平成17年度に計63件だったが、昨年度は379件と増え続けている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091126-00000035-san-soci
