サイバーセキュリティとおとり捜査
Langley のサイバーノーガード日記 サイバーセキュリティとおとり捜査(2)
●始まっている「罠」 おとり捜査
「罠」で一番有名なのは、おとり捜査であろう。おとり捜査というと、テレビや映画でFBIがやるので有名だ。だが、別にFBIの専売特許というわけではない。ちゃんと、日本でも行われている。
ネットオークションを利用した詐欺の捜査では、実際に警察官が商品を購入して犯罪の摘発に当たっている。いわゆる、買い受け捜査と呼ばれるおとり捜査の一種である。
筆者が見るところ、買い受け捜査がもっとも活用されているのは、わいせつものとか、児童ポルノもの、海賊品売買あたり。試しに、買い受け捜査で検索すると、山のように事例(末尾*1)が出てくる。
警察庁のページ(末尾*2)には、買い受け捜査をどんどん進めて児童ポルノを根絶します、ということが明記された文書がいくつも掲載されている。
筆者は、児童ポルノというものの良さが全くわからないので、対岸の火事のように、この買い受け捜査推進を見ているわけであるが、これがどんどん広がると思うとちょっと怖い。
もっとも考えられるパターンとしては、筆者の記事を見たと称して、「攻撃コードを教えてください」とコンタクトしてくるケースである。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091112-00000006-vgb-secu
