携帯に照準、環境ビジネスに先手=ネット界で急成長-米グーグル
携帯に照準、環境ビジネスに先手=設立10年、ネット界で急成長-米グーグル
【シリコンバレー7日時事】米検索エンジン最大手のグーグルが7日、会社設立から10年を迎えた。スタンフォード大構内で創業者のラリー・ページ氏とサーゲイ・ブリン氏(ともに現社長)が原型「バックラブ」を立ち上げて以来、年間売上高166億ドル(約1兆8000億円)、利用者数6億5000万人、世界シェア6割を超えるまでに急成長。検索連動型のインターネット広告確立後は、パソコンに限らずネット利用者を広範に取り込むための携帯電話戦略や電気自動車など代替エネルギー投資を通じて一段の業容拡大を狙う。
シュミット最高経営責任者(CEO)は今月、独自開発のブラウザー(インターネット閲覧ソフト)「クローム」のサービス開始後、利用実績が数百万件に上ったと自賛。検索と各種応用ソフトとの融合により「ネット業界の前進と既存のブラウザー設計に影響を与えたい」と述べ、米マイクロソフトが基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」の成功で四半世紀にわたり維持してきたパソコン業界盟主の座の追い落としに向けた転機になるとの期待を示した。完成間近とされる携帯電話向けソフト群「アンドロイド」と新閲覧ソフトを連携させ、検索やメール、動画閲覧などの利便性向上により顧客基盤を一気に拡充する青写真を描く。
また、グーグルは世界的な環境ビジネスの急成長を見越し、電気自動車を手掛ける米テスラ・モーターズや太陽光、地熱発電のベンチャー投資を活発化。
引用元 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080908-00000073-jij-int
